花嫁からの両親への手紙でお勧めのムービー演出
皆さんの結婚式では花嫁からの両親への手紙朗読は行われますか?この花嫁からの手紙は新婦が自分で読む場合以外にも、司会者に読んでもらったり、ムービーにして上映したりと、現在は様々な形に進化しています。このページでは、そんな花嫁からの手紙の際にとても相性の良いムービー演出と、その代表的な利用方法についてご紹介させて頂きます。
花嫁の手紙でおすすめのムービー演出
花嫁の手紙を上映するときに感動のエピソードがより伝わりやすくなるようにさりげないスライドショーを同時上映するとゲストの皆も巻き込んだ感動的な空間が出来上がります。手紙だけでは伝わりにくに部分をスライドショーにして伝えてあげるととても分かりやすくなります。
花嫁からの手紙に相性の良いムービーの上映方法
花嫁からの手紙では、産まれてから現在までのお世話になった出来事について、思い出を想起させるエピソードを交えながら文章が綴られていきます。この「思い出を想起させるエピソード」について会場の全員が共感できるようなムービーを同時上映すると、新婦と両親の間だけの思い出が会場全体にも共感されて、会場全体を巻き込んだ感動的な演出になります。このムービーでは、あくまでも感覚的にエピソードを想起させて共感できることが重要なため、コメントは一切入れないほうがお勧めです。新婦が実際に朗読する文章でエピソードは十分伝わります。
- 花嫁からの手紙は新婦が実際に朗読し
- バックグラウンドでエピソードを装飾するスライドショーを上映する
というのが1つの効果的な上映方法です。
この上映方法と相性が良いムービーテンプレート
“>花嫁の手紙背景スライド-思い出-AE版
花嫁からの両親への手紙の朗読のバックグラウンドに最適な映像です。感動的な雰囲気をより一層演出できます。
“>花嫁の手紙背景スライド-スケッチブック-AE版
花嫁からの手紙にまつわる感動的な写真の数々をイラスト調のタッチでスケッチブックに描きます。会場全体を感動的な雰囲気に包みこむ映像演出です。
花嫁からの手紙を読まずにムービーで上映する方法
花嫁からの両親への手紙を読まないというカップルも近年少なくないようです。しかし実際に結婚式で花嫁からの手紙が読まれなかったケースでは「最後に感動的な手紙の演出があると思っていたら、無くて少し寂しかった」という、新婦の父親の本音もしばしば聞かれます。泣いてしまって朗読どころではないから手紙朗読は無くしたい、けれど期待している両親に寂しい思いもさせたくない、という方には、花嫁からの手紙をムービーにまとめて上映するというのもひとつの方法です。
このムービーでは花嫁からの手紙朗読が行われませんので、しっかりとムービーの中にメッセージを入れ込む必要があります。ただ単に手紙をエンドロールの出席者一覧のように下から上に流すだけでは、残念ながら内容や意味が全く伝わりません。挙式会場のスクリーンサイズにもよりますが、新郎新婦の両親の多くに実際に話を伺うと、スクリーンの細かい文字まではしっかり見えておらず、写真だけを何となく見て、BGMと会場の雰囲気に包まれて感動しているケースがかなり多いようです。
文字をムービーでしっかり伝えたいけど・・・
- 両親が座る席は大抵会場の最後尾
- 新郎新婦の両親の世代は少し視力も弱い
ということもしっかりと考慮するべきでしょう。
このパターンでお勧めのムービーテンプレート
“>思い出スライドショー-スケッチブック-AE版
思い出をスライドショーにしてプレゼントすることが出来る作品です。イラストをスケッチブックに描いていくかのように写真とエピソードを紹介していきます。
“>30枚のスライドショー
連続する30枚のスライドショーを作成できるテンプレート作品のため、どのような場面にも合うムービーを作成できます。写真をメインで紹介しつつ、各写真にまつわるエピソードや感謝の言葉を伝えることが出来ます。
Posted by nonnofilm on 2018年12月13日
カテゴリー: 余興ムービー事前の準備