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エンドロールにスペシャルサンクスを入れる

結婚式のエンドロール以外に映画のエンドロールなどでもスペシャルサンクス(Special Thanks)として紹介されることがよくあります。映画の製作に直接携わったわけではないけれども、映画の世界観に大きく影響を与えた人物や他の映画の監督などがスペシャルサンクスとしてよく紹介されています。結婚式のエンドロールでもスペシャルサンクスとして結婚式に当日参列してくださったゲストだけではなく、事情があって出席はしていないけれども新郎新婦の結婚に大きく関係がある人物や結婚式の準備を行う上で助けてくれた様々な友人たちをスペシャルサンクスとして紹介することが出来ます。このページではエンドロールで紹介することが出来るスペシャルサンクスのいれかたについてご紹介しています。

エンドロールにスペシャルサンクスを入れる

エンドロールの中ではしばしばスペシャルサンクスという表現を使って特定の人物への感謝が表明されることがあります。結婚式のエンドロールの中でもこのスペシャルサンクスとして特定の人物を取り上げて紹介したり感謝のメッセージを表示することが出来ます。結婚式に参列できなかったゲストの紹介もすることができる紹介方法です。エンドロールの中でのスペシャルサンクスの使い方についてみていきましょう。

スペシャルサンクスとは?

スペシャルサンクスというのは直訳で「特別な感謝」という意味ですが、「特別他の人よりも上回って感謝を述べたい人物」というよりかは「直接関わってはいないけれどもどうしても取り上げて紹介して感謝を表明したい人物」として利用されることが多くなっています。

映画のエンドロールなどでスペシャルサンクスとして紹介される場合、映画の製作に直接携わったわけではないけれども映画の世界観を作るうえで大きな影響を与えた別の映画監督や、資金面や撮影場所などの提供で間接的に協力を行った企業や人物などが紹介されます。心の支えとなってくれたなどとメッセージを添えて、母親や父親などの名前が紹介されることもあります。小説などの書籍の中でも執筆する上でアイデアを練り上げるための良いアドバイスをくれた、支えてくれたなどとして、様々な人物が紹介されることがあります。

結婚式の中でもこのスペシャルサンクスを用いて、結婚式に当日出席することは出来なかったけれどもたくさんの協力をしてもらった友人や、新郎新婦が結婚するにあたってお世話になった恩師、プランナーさんや司会者などを紹介することも出来ます。エンドロールの中で紹介する名前は当日結婚式や披露宴に参加したゲストであることがほとんどですが、ゲストとして出席していない人物でもスペシャルサンクス枠として紹介することが出来ます。

スペシャルサンクスとして紹介できる人

スペシャルサンクスとして紹介することが出来る人物には色々なパターンがありますが、基本的には新郎新婦が紹介したい方であれば誰でも入れ込むことが出来ます。一般的に結婚式のエンドロールの中では以下のような方々がスペシャルサンクス枠として紹介されることがあります。結婚披露宴の参加人数を少なめにして小規模に行った場合などではエンドロールの名前の長さが短すぎてしまうといった問題もおきますので、そんなときにはスペシャルサンクス枠を用いて紹介するのもおススメです。

  • 司会者:打ち合わせの写真と共に紹介されるパターン
  • プランナー:打ち合わせの様子など
  • 結婚式には参加していないけど結婚式準備を手伝ってくれた友人
    :手作りブーケ・・・〇〇 〇〇さんが作ってくれた素敵なブーケ
    :映像演出・・・友人の〇〇君がCGタイトルを作ってくれました
  • 事情があって結婚式や披露宴に参列できなかった親族や家族

スペシャルサンクスを用いて皆に感謝を伝える

結婚式のエンドロールは結婚披露宴の締めくくりとして最後に上映されることがほとんどです。そのためエンドロールには結婚式に参列してくださったゲストへの感謝やお礼の言葉の数々がたくさん入れ込まれていくパターンが多くなっています。しかし結婚式に参列できなかった方でも、結婚式の準備の段階でお世話になった方々がたくさんいるはずです。結婚式の準備段階でブーケを手作りするのを手伝ってくれた小物作家さん、指輪の作り方を教えてくれた方、生い立ちを紹介するムービーを作ってくれた友人や作り方を教えてくれた方などなど、意外と結婚式に参加してはいないけれども結婚式を作り上げるうえで協力してくださった方がいることに改めて気づくかもしれません。今はもう亡くなってしまって結婚式には参加できなかった親族や家族とペットなどがいればその方々も紹介して感謝の言葉を添えることが出来ます。

結婚式のエンドロールでは「参加したゲスト」を紹介するのが一般的ですが、スペシャルサンクス枠を設けることで「当日出席していない方々」も紹介して称賛したり感謝を述べることが出来ます。感謝にあふれているエンドロールは暖かくて共感しやすいものになりますので、エンドロールで紹介する名前に余裕がある新郎新婦様はこのスペシャルサンクス枠での紹介も検討してみてはいかがでしょうか?

素敵なエンドロールが作れるといいですね。

素晴らしい結婚式当日を迎えられますように・・・。

Posted by nonnofilm on 2020年6月16日