プロフィールムービーのスライドショーサンプル色々
結婚式のプロフィールムービーを作る時、基本形はスライドショーが基本です。しかしスライドショーと一言でいってもデザインテーマや表現方法には色々な種類があります。たてオバ、黒い背景画面に写真を表示していくだけでもスライドショーですが、アルバムをめくりながら写真を紹介していったり、古いフィルムのような質感を加えたり、3次元空間を使って立体的なスライドショーを作ったりと、様々な形があります。
プロフィールムービーのスライドショーサンプル色々
結婚式で上映するプロフィールムービーはスライドショーにして新郎新婦の生い立ちや二人の馴れ初めにしていくというスタイルが最も一般的です。多くの新郎新婦様がプロフィール紹介としてスライドショーを作っていくわけですが、いざ作ってみるとスライドショー全体のデザインや構成にもいろいろな種類があることに気づかれたはずです。
プロフィールムービーでよくあるスライドショーのサンプル例を見ていきましょう。
黒い背景と写真が最も標準的
細かく見ると、全画面で写真を大きく表示したり、写真の輪郭を縁取ったり少しボケを加えるなどして見せる色々なバリエーションがありますが、基本的には黒い背景の上にシンプルに写真を載せていくという点ではほとんど同じです。
しかし写真の輪郭を少しだけぼかしたり、輪郭線を加えたり、写真に影を加えたりといった機能が、編集ソフト側についていないこともしばしばあるので、この黒い背景の上に写真を載せるというシンプルな編集が本当にできるのか、自分が利用するソフトの機能的な限界についても考慮しておく必要がります。
写真を画面全体に表示するというスライドショーの最も基本的なスタイルは、シンプルなプロフィールムービーをお探しの方に今も人気があります。内容がしっかり伝わる点も人気の秘密です。
古いフィルム風に加工したスライドショー
シンプルに写真を表示するだけのスライドショーは避けたいけれども、あまり個性の強いデザインにはしたくないという新郎新婦様には、古いフィルム風のデザインを施したスライドショーも人気があります。
黒い画面に写真だけというプロフィールムービーがシンプル過ぎるように感じられる場合には、こういった古いフィルム風のデザインもおススメです。
アルバムの表現を使ったスライドショー
アルバムスタイルのスライドショーは、アルバムの構造を立体的な空間内で実際にデータとして作ってからそこに動きを合成する形でスライドショーを作っていくので、意外と高度な技術が必要です。
タイトル部分だけなど、局所的にアルバムの表現が用いられているテンプレートが動画編集ソフト内部に組み込まれているというケースもあります。タイトル部分だけなら、初心者の方でもテンプレートや動画フッテージを上手に活用することで、アルバムの表現も作れるかもしれません。
大人かわいいデザインのスライドショー
プロフィールムービーのスライドショーは大人かわいく、デザインをある程度使って表現したい、というご要望をお持ちの新郎新婦様もとても多いです。
大人かわいいスタイルというのも人気の高いデザインで、派手過ぎず可愛すぎず、さりげない可愛さを取り入れたシンプル目なスライドショーデザインもよく上映されています。
デザイン要素が強くなってくると、新郎様と新婦様との間でも意見が色々と別れてくる点ですのでよく話し合ってコンセプトやデザインテーマを決めておくと良いでしょう。
空間的な表現を使ったスライドショー
空間的で立体的な表現を使ったスライドショーをプロフィールムービーに使いたいというご要望をお持ちの新郎新婦様も多いです。
立体的な表現を使うことで空間内に散らばった大量の写真をまとめて見せたりといった、立体空間ならではのダイナミックな表現も作成できるようになります。
立体表現の作成はスライドショー作成の中でも比較的難しい部類のジャンルなので、これから立体的なスライドショーを作成することをご検討中という新郎新婦様は、テンプレートの利用を真剣に考えた方が良いかと思います。ゼロからある程度のクオリティのものを作れるようになるまで早くても数か月はかかるかもしれません。
プロフィールムービーはスライドショーが基本系
このページでは色々なスライドショーの形をご紹介させて頂きましたが、お気に入りの参考にできそうなスライドショーは見つかりましたか?
特に立体的な表現に入っていく場合には、立体空間特有の考え方や見え方に関する理解が必要になるので、結構難しいという点は覚えておくと良いと思います。
プロフィールムービーに素敵なスライドショーを作成して、当日の上映が成功するといいですね。
素敵な結婚式をお迎えくださいね。
Posted by nonnofilm on 2020年10月15日
カテゴリー: プロフィールムービー おすすめ