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4分構成で作るプロフィールムービーの流れ

プロフィールムービーをこれから作るという新郎新婦様で全体の長さをどの程度を目安にしたら良いのか悩んでおられる方もおられるはずです。プロフィールムービーの一般的な長さは5-8分程度と言われているけれども、自分たちが使いたい曲の長さが4分台で長さを4分台で作ってよいのかそれともBGMを変更するべきなのか迷っているというケースもしばしばあります。

プロフィールムービーはBGMの長さにどうしても影響を受けるので、どんな曲を使うのかでも全体の長さが4分程度になってしまうという事もケースとしては珍しくありません。

このページではそんな4分台の少し短めのプロフィールムービーを作る場合の基本的な構成や流れについてご紹介しています。

4分構成で作るプロフィールムービーの流れ

プロフィールムービーを作るときには全体の長さも色々と悩みますよね。全体の長さの目安として5-8分程度とうたっている記事が多いですが、実際に上映されるプロフィールムービーの長さもやはりその時間内で大抵6-7分程度であることが多いです。

しかし写真が思うように集まらなかったり、上映にそもそも消極的で仕方なく1本作るというケースや、お気に入りのBGMが4分台の長さなのでそれに合わせると4分台の少し短めになってしまうといったケースも多く、5分を切る長さになっているケースもそれほど珍しくはありません。4分で作るプロフィールムービーを考えてみましょう。

4分は短いってのはもう分かっているんです!いろんな理由

平均的なプロフィールムービーの上映時間である5-8分という長さを切ってしまって、4分台の長さになってしまう理由は人によって様々あります。5分以上の長さになるようにと言われても、やはり仕方ない状況というのはあり得ますよね。プロフィールムービーが短めになってしまうケースの例では以下のようなものが多いです。

  • 写真が集まらなかった
  • 新郎もしくは新婦の写真がごっそり無い為にバランスをとってもう片方も枚数を減らした
  • 使いたい曲が4分台

幼稚園や小学校などの特定の期間だけ写真が無いというケースは全く珍しくないのですが、全体の構成に影響を与えてしまうほどごっそり写真が無いというケースの場合にはやはり全体の長さが短くなりがちになります。

家の引っ越しでアルバムを紛失してしまったり、家のどこにあるのか分からない、といったケースも結構多いですね。写真を探す作業はプロフィールムービーで最も地味で意外と大変な作業かもしれません。

プロフィールムービーの基本構成と流れ

プロフィールムービーの基本的な構成は新郎と新婦の生い立ちを順番に紹介した後に、続けて二人の馴れ初めについて紹介するという流れです。

新郎>新婦>2人

という3つのパートに区切ってスライドショーを作成していきます。

写真の枚数も30-60枚程度で、3つのパートで割ると1つのパートで10-20枚程度の写真を使って2分前後を目安にスライドショーが作成されていくのが一般的です。各パート毎の写真が10-20枚程度で3つのパートを作っていくと、自然と5分から8分という目安の時間内に収まります。

4分構成で作っていく場合にはこれらの基本構成や流れを少し調整して少なめの枚数にするか、表示時間を調整する必要が出てきます。少し詳しく考えてみましょう。

プロフィールムービーの基本構成を改めて考えたいという新郎新婦様は以下の記事が最も詳しく解説されていてお勧めです。

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4分でも忙しくない伝わる構成アイデア

4分の長さで作る場合やはり時間の短さがネックとなって、通常の3つのパートにはっきりと区切って紹介していくパターンでは少し忙しい印象になってしまいます。

新郎パートの紹介で写真を6-8枚、新婦と二人の馴れ初めパートでも6-8枚程度とすると、やはりその枚数だけで人生のハイライトすべてを紹介するというのはかなり難しいかもしれません。写真の枚数を増やすと、その分1枚当たりの表示時間が減るので忙しい印象が強くなります。

なので4分程度の短めの構成でプロフィールムービーを作る場合には構成を少し大きめに変更してしまった方が忙しい印象の無い伝わりやすいプロフィールムービーになるかもしれません。

4分台の少し短めのプロフィールムービーを作るときの構成アイデアをいくつかあげてみます。

  • 新郎と新婦を1つのまとまりにして、同じ流れで紹介していく
  • 2人の馴れ初めを省いて新郎と新婦という2つのパートだけで作る
    もしくは最後に締めのツーショット1-2枚程度のみに枚数を大幅に減らす
  • 画面に表示する写真を2枚とか3枚にまとめて表示する
    (赤ちゃん時期と保育園などを2-3枚まとめてひとまとめに表示する)

やはり4分構成だと少し短めではあるので、普通のプロフィールムービーと完全に同じ構成で作ってしまうと忙しい印象を受ける可能性は高くなります。同時に2枚や3枚の写真を表示したり、各パートをまとめてしまうなどして全体の構成も考えてみると良いでしょう。

4分でもプロフィールムービーは作れる

プロフィールムービー全体の長さは5-8分程度と言われているので、4分台の長さでは少し短めの部類になります。4分台とはいっても4分前半なのか4分後半なのかでもかなり変わってきますが、短いなりに構成をすっきりとさせればしっかり伝わるムービーを作ることが可能です。

仮に短いという印象をゲストに持たれたとしても、それだけで悪い印象にまではつながりません。時間を短くした分結婚披露宴内で歓談する時間は増えるので、ゲストにとっての負担はかなり少なくなるでしょう。お酒を飲んだり食事する手が一旦止まる時間でもあるので、長すぎると退屈で悪印象を持ってしまわれるゲストも少なくありません。
逆に10分を超えてくるほどの超大作の方が悪い印象を与えやすいので、4分程度のすっきりとしたプロフィールムービーでも全く問題ないといえるでしょう。

4分台の短めのプロフィールムービーでもしっかり伝わる感動的なムービーが作れるといいですね。

素敵な結婚式当日をお迎えくださいね。

Posted by nonnofilm on 2020年11月12日